第6回目を配信しました。タイトルは「オービトロン マイクロリアクターのマテリアルと金属素材」です。
オービトロンの能力のキモは、ベースになるバインダーとマテリアルと金属板です。 金属板は用途に応じて数種類のものを厚さを調整しながら使っています。 現在ではキロ単位で購入して、使用する厚さに圧延していただいています。 貴重な素材で、市販していることがほとんどありません。 日本国内では製造していない金属もあり、それは海外から調達しています。 ここ最近の為替の影響を受け、かなり高価な素材になってしまいました。 ベースになるマテリアルは現在のところ2種類で、プラチナマテリアル用とゴールドマテリアル用になります。 この2種類のバインダーは、数多くの候補の中から試験をしました。 メーカーから購入したものもありますが、サンプルで出していただいたものもあります。 現在はキロ単位で都度製造していただいています。 非常に高価なもので、ここ最近値上がりしているのが悩みの種です。 さてこの金属板とベースになるバインダーの相性が極悪で・・・
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