今年の発売予定のオービトロン商品の中にタイヤ用エアバルブキャップがあり、現在のところ開発中です。
いくつかの試作品を作って実験していますが、素材の違いによって性能が大きく変わります。
自動車やオートバイよりも先行して体感しやすい自転車でテストを繰り返していますが、このようなご評価も頂いています。
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今日は年明け初の休みでしたので三浦一周して来ました。
バイクは久しぶりにカーボンモノコックでライドです。
此方のホイールにはシルバー色のキャップを装着しましたが、ちょっとびっくりです。
このホイールは元々高速巡行の良いホイールなのですが、「こんなに回ったか?」っと云うのが最初の感覚でした。
何かホイールにもっと回せと言われているような感じで、帰宅した時には足が痙攣寸前でした。
此方も引き続き検証していきます。本日の走行距離は98キロでした。
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この感覚は素材によって大きく異なります。
初めに考えていた素材では、わずかに感じる程度でほとんど効果が出ませんでした。
自転車でのこの感覚は、動力付きの自動車やオートバイでも同様に効果を発揮すると考えられます。
また自転車でのインプレッションから考えると、人の力で動かす車両に活用が期待されます。
特に車いすの運用では大きな効果を発揮するのでは無いかと考えています。
早期に販売が実現するよう、今後も開発を続けていきます。